2020/02/26
「スイッチの反応が悪いから交換したい」
「壁紙に合わせてスイッチのカバーをオシャレにしたい」
そんな、奥様に!
でも、ちょっと待ってください。
場合によっては資格が必要になります。
電気工事士法によって安全性を保たなければなりません。
「スイッチのカバーを交換できないってこと?」
そんな、あなたに「山梨で電気工事を営むヤザキ電気」がお答えします。
記事
スイッチを交換するには?
スイッチカバーをオシャレなものに交換しよう
スイッチを交換するには?
結論からいって資格が必要です。
最近、ググったりすればYouTubeでスイッチを交換する動画がすぐにみれて自分にも交換できると思い込んでしまいます。
◆こんな落とし穴が!
実は多くの方が誤解されているスイッチ交換。
この作業には資格が必要だってこと知っていましたか?
知らないで作業してしまう方が大半だと思います。
YouTubeに投稿している方もこの事実を知らない人が多いですね。
必要な資格というのは「電気工事士」です。
電気工事士には第二種電気工事士と第一種電気工事士があります。
資格を持って作業をするということはそれだけ危険を伴うということです。
◆目に見えない電気
電気は肉眼で見ることはできません。
スイッチを交換するときにブレーカーを切り忘れスイッチの裏側の電線(裸電線)に触れてしまったとします。
このさわった部分が充電側(電気が通ってる)であれば感電する可能性があります。
感電は人的障害を引き起こすとても危険なものです。
◆電気工事には国家資格が必要
「資格なんか持ってないし取る気もないよ」
「資格ほしいけどそんなに使い道がなさそうだしな」
多くの方がそう思いますよね。
交換する方法としては二つあります。
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町の電気屋さんにお願いする
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自分で「電気工事士」を取得する